ヒマワリ(キク科ヒマワリ属)      〈撮影地:岡田市民プール近辺〉
 高さ3メートルくらいまで生長し、夏にかなり大きな黄色の花を咲かせます。花弁は大きな一つの花のように見えますが、実際は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって一つの花の形を形成しています。これは、キク科の植物に見られる特徴です。外輪に黄色い花びらをつけた花を乱状花、内側の花びらがない花を筒状花と区別して呼ぶ場合があります。種は長卵形でやや平たくなっています。種皮色は油料用品種が黒色で、食用や鑑賞用品種には長軸方向に黒と白の縞模様があります。和名の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことから付けられました。原産地は北アメリカ。17世紀に日本に伝来しました。
                                      (参考:ウィキペディア/フリー百科事典)