ナガハシスミレ(スミレ科)
撮影地:新発田市
山地の日当たりの良い草地や林のふちなどに見られる多年草。4月から5月にかけて咲く花の
距
(きょ
)が他のスミレの仲間に比べ、10〜20mmと、とびぬけて長いのが特徴。別名テングスミレ。
※花の距・・・花びらの一部が花野後部に突出したもの。
ニワトリの
蹴爪(けづめ)
という意味で、蜜が入っている
。
(「栃尾の植物」より)