記録写真・動画   身近な自然を撮影した写真や動画のページです。
                         
                          

ソメイヨシノ(バラ科)

2021年3月31日 外ケ輪小学校
 
 野生種のオオシマザクラとエドヒガンを交配
してつくられた品種で、一般的に「サクラ」と
いっているのはこのソメイヨシノの事が多い。
 花は葉が出る前に咲く。「サクラ前線」の基
準にされる種である。
    参考 「春の山野草と樹木512種」

タムシバ(モクレン科)

2021年3月30日 五十公野公園

  葉が開く前、コブシに似た大きい花をつけ
るが、コブシとちがい花の下に葉がつかない。
 葉を歯でかむと甘いことから、カムシバとか
サトウシバ、葉をもむと良い香りがすることか
ら、ニオイコブシなどと呼ばれる。
 参考 「五十公野公園遊歩道植物ガイドブック」

ミズバショウ(サトイモ科)

2021年3月30日 五十公野公園

 白い花びらのように見えるのは花ではなく、
花を包む苞(ほう)である。その中心に小さな
緑色の花がたくさん集まってつく。湿地に生え、
バナナの木のようなバショウという植物に似て
いることからこの名前がついた。花が終わると
葉が大きくなる。
 参考 「五十公野公園遊歩道植物ガイドブック」

オクチョウジザクラ(バラ科)
2021年3月13日 五十公野公園

  うすいピンク色、または白色の花を2〜3個
ずつ下向きにつける。木はあまり大きくならな
い。葉は先が急にとがり、ふちに丸みをおびた
2段のギザギザがあるのが特徴。日本海側の
山地で春一番に見られる野生のサクラはほと
んどがこれである。

引用 「五十公野公園遊歩道植物ガイドブック」

佐渡に沈む夕日
2021年3月11日 藤塚浜


アメリカヒドリ(ガンカモ科)
2021年2月13日 瓢湖

新発田城のつらら
2021年1月12日

瓢湖の鳥たち

2021年1月25日

林道新発田南部線の紅葉
2020年11月3日

冬の升潟

2021年1月6日

ヒメスズメバチ(スズメバチ科)
2020年10月 新発田市内

キタテハ(タテハチョウ科)

2020年10月 新発田市内
ミズナラの虫こぶ
2020年9月  小出子惠出様(三条市)撮影

 滝谷から焼峰山への登山道(標高65m付近)
で見られたミズナラの虫こぶ。
 花のように見えますが、花ではなく、ミズナラ
メコガタニセハナタマバエの仲間が新芽に卵を
産みつけることでできる虫こぶです。
 この写真のように赤く色づくものは珍しく、専
門家の大学の先生からも初めて見ると言われ
たそうです。

エンマコオロギのオス(コオロギ科)
2020年9月 新発田市内

ハチクマ(ワシタカ科)
2020年9月 林道新発田南部線

ヤマトシジミ(シジミチョウ科)

2020年9月 新発田市生涯学習センター


田畑や家のまわりでよく見られる小さなシジミ
チョウ。ルリシジミに似ているが、ルリシジミよ
り少し小型で後ばねのへりに黒い点のような
紋がならぶなどの特徴から区別できる。
 5月から10月ころまで見られ、幼虫はカタバ
ミ、スベリヒユ、クローバーの葉を食べる。

   参考文献 「新潟県昆虫図鑑 上」
        「昆虫エクスプローラー」

サギソウ(ラン科)
2019年8月 新発田市内

アジサイ(ユキノシタ科)
2020年7月 新発田市内


ネオワイズ彗星
 
 2020年3月に発見された新しい彗星。10
年に1度といわれる大きな彗星。7月中旬以
降は日没後に北西の空、北斗七星の下付近
に見られる。尾も長く伸びており、肉眼でも見
えるが、双眼鏡を使うとよりきれいに見える。
                 
        7月16日 藤塚浜で撮影

  部分日食

       2020年6月21日
<左上>
   カメラの前にしゃ光板をつけて撮影
<上>
   ピンホールを利用して撮影
<左>
   家の壁に映った木漏れ日を撮影

サンカヨウ(メギ科)

2020年6月 二王子岳

シラネアオイ(キンポウゲ科)
2020年6月 二王子岳

ふ化直後のモンシロチョウの幼虫
2020年6月1日

月と金星の接近と地球照

2020年4月28日

サクラとアブラナの共演
2020年4月 新発田市加治川

ミズバショウ
2020年4月 新発田市滝沢

ビロウドツリアブ
2020年3月 新発田市本田

ホンドタヌキ
2020年3月 新発田市滝谷

ウスタビガの繭(まゆ)
2020年2月 新発田市五十公野公園


 トビ
2020年1月 阿賀野市瓢湖

カワセミ
2020年1月 五十公野公園升潟

キンクロハジロ(オス)
2020年1月 五十公野公園升潟

カルガモ
2019年12月 五十公野公園升潟

月暈(つぎがさ、げつうん)
2019年11月10日 新発田市

オオカマキリの卵のう
2019年12月 五十公野公園

飯豊連峰初冠雪
2019年11月6日

彩雲(さいうん)
2019年11月 新発田市
 
五十公野公園の紅葉(サクラの紅葉)
2019年10月

クヌギ
2019年10月 新発田市

ヤマボウシ
2019年10月 新発田市

ナナカマド
2019年10月 新発田市

ツクバネ
2019年10月 新発田市

ヒメアカタテハ
2019年9月 新発田市

オオカナダモの花
2019年9月 新発田市(理科センター)

チッチゼミ
2016年8月 新発田市


ヤブキリ(メス)
2019年9月 新発田市

ホテイアオイの花
2019年8月 新発田市


スズムシ(オス)
2019年9月 新発田市

カブトムシ
2019年7月 聖籠町聖籠緑地公園

ノコギリクワガタ
2019年7月 聖籠町聖籠緑地公園

カブトムシ(メス)
2019年7月 聖籠町聖籠緑地公園

【樹液に集まる虫たち】

樹液に集まる虫としてまず思いつくのがカブトムシである。成虫は6月〜7月ころに発生し、ナラやクヌギなどの樹液に集まるほか、電灯にも飛んでくる。幼虫は太っていて乳白色であり、朽ち木やおがくず、たい肥の中などで生活している。
          参考文献 「新潟県昆虫図鑑 下」

コムラサキ シロテンハナムグリ 
モンスズメバチ            
2011年8月 新発田市五十公野公園

【樹液に集まる虫たち】

 樹液には様々な虫が集まる。コムラサキやルリタテハなどの蝶やスズメバチの仲間も多く見られる。樹液に集まっているスズメバチがすぐに襲ってくることはないが、木に近づく前に、全体を見渡して、スズメバチの仲間がいないか確認することが大切である。


クロカナブン  カナブン
2019年7月 聖籠町聖籠緑地公園

【樹液に集まる虫たち】

 7月〜8月ころ、各地に普通に見られ、クヌギやヤナギなどの樹液に集まるほか、モモなどの果実の汁を吸うことがある。大きな羽音を立てて飛ぶので、木に近づいてくるとすぐにわかる。
          参考文献 「新潟県昆虫図鑑 下」


ノコギリクワガタ(メス)
2019年7月 聖籠町聖籠緑地公園


【樹液に集まる虫たち】

 6月〜8月ころ、平地や低い山地や河川敷に生えているクヌギやヤナギなどの樹液に多く見られ、電灯にも集まる。オスの大あごは変異が多く、大型のものは、「く」の字に湾曲しており、小型のものは、真っすぐである。
          参考文献 「新潟県昆虫図鑑 下」

アカハナカミキリ
2019年7月 新発田市五十公野公園

キイトトンボ
2019年7月 新発田市五十公野公園
アジアイトトンボ
2019年7月 胎内市長池
オ ス
メ ス

未成熟のメス

スイレン
2019年6月 五十公野公園

 スイレンという名前はスイレン属の仲間をまとめた呼び名である。スイレンの仲間は北半球の温帯の池や沼に自生している。これを親として花の美しい園芸品種が多数出回っている。日本にもともとあるスイレンの仲間は「ヒツジグサ」だけである。ヒツジグサの花は白なので、写真のスイレンは園芸品種であろう。

 参考文献    「新潟県野草図鑑」
           「山渓ポケット図鑑 夏の花」

ミドリシジミ(メス)

2019年6月 五十公野公園


 6月〜7月に雑木林(ぞうきばやし)で多く見られ、県内に広く分布している。オスの翅(はね)は表面全体が光沢(こうたく)のある青緑色をしている。メスの翅は四つのタイプがあり、写真のメスの翅はB型というタイプである。
 幼虫のえさとなる木はハンノキ、ヤマハンノキなどである。
       参考文献 「新潟県昆虫図鑑 上」

ハッチョウトンボ(オス)

ハッチョウトンボ(メス)

アゲハチョウの羽化

                                     羽化の様子(動画:4倍速で20秒 7.8MB)
 

羽化直前のサナギ
 
羽化直後

キアゲハ

五十公野公園あやめ園が見ごろを迎えました。
花を見るのはもちろんですが、花に集まる虫を観察
してみませんか。
写真のキアゲハの他にも花にはモンシロチョウや
アブ、周辺の水路やスイレンの池には様々なトンボ
などが見られました。
               2019年6月20日 撮影

モンシロチョウの一生
産卵するモンシロチョウ キャベツに生みつけられた卵。
化してまもない幼虫です。 幼虫の食欲は旺盛です。
脱皮を繰り返し、 どんどん大きくなります。
まもなく蛹になりそうです。 ようやく蛹になりました。
蛹の中が見えてきました。 翅の模様も割れ目も見え、もうすぐ羽化です。
羽化が始まりました。 翅はまだ伸びていません。
かなり翅が伸びました。 羽化が終わり、あとは飛び立つだけ。
べての幼虫が無事育つわけではありません。多くの幼虫はハチに卵を生みつけられ、蛹になれずに死んでしまいます。 モンシロチョウの幼虫に卵を生みつけハチ
(アオムシコマユバチ)
<動画記録>
キャベツを食べる幼虫(動画:50秒) モンシロチョウの羽化(動画:21秒 7MB)

加治川の桜    2019年4月  


ミズバショウ    2019年4月  
 


ツユムシ




アブラゼミ









ジョロウグモ





野鳥


ヒヨドリ
(新発田市本町にて撮影)


シジュウカラ


ゴジュウカラ


ヤマガラ


シジュウカラとコガラ(手前)
サンショウウオ(旧黒川村)




ハッチョウトンボ (中峰湿原にて撮影)


オス


オス


メス


メス